技能実習生を受け入れのお申込みから実習の開始まで、おおまかな流れをご説明させていただきます。
弊組合では、母国を離れて日本へ入国する実習生と受け入れる企業様の双方が、不安なくスムーズに技能実習を開始できるよう、各ステップで細やかなサポートを行っています。
STEP１：お問い合わせ
まずは、お問い合わせよりご相談いただき、受入れの希望や受け入れ可能かどうかヒアリングさせて頂きます。
受入に関するご費用の概算や、メリットやデメリットも含め、些細な疑問にも出来る限りお答えいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
STEP２：技能実習生受け入れのお答え・ご提案
ヒアリングさせていただいた内容を基に、受け入れ希望の企業様のご事情に合った受け入れの形を提案させていただきます。
STEP３：実習生受け入れのお申込み
お答えの内容やご提案内容にご納得いただけましたら、弊組合に受け入れのお申し込みをしていただきます。
STEP４：実習生募集・選考
ヒアリングさせていただいた内容を元に、受入企業様のご要望にお応えできるよう最適な人材を、現地にて募集し選考いたします。
受入企業の経営者や担当者が現地へ赴き、直接面談を行っていただき、ご納得いただいた上で受入を確定して頂けます。
受け入れが確定した実習生は事前研修に入ります。
STEP５：技能実習計画認定申請
入国予定日から約４ヵ月前に、「技能実習計画書」などの書類を外国人技能実習機構へ提出していただきます。
計画が認定されれば、入国管理局に対し在留資格の認定申請と、在外日本大使館・領事館にてビザ申請を行います。
弊組合にて実習計画や必要書類の作成や申請など、サポートをさせていただきます。
これらの書類を作成している間、技能実習生は現地の送出し機関による研修を受けます。
日本語だけでなく、近所へのあいさつやゴミの分別など、日本社会の生活習慣や文化についての基礎知識も身につけます。
STEP６：実習生入国
弊組合の担当者が空港まで出迎えし、研修センターまで引率致します。
研修センター到着後は、オリエンテーションを実施し集合研修に備えます。
STEP７：技能実習生の入国後の集合研修
技能実習生は入国後、必要となるコミュニケーションや実習内容について、講習施設にて１ヶ月間集中的に講習を受講します。
日本語、日本文化、マナー（ごみの分別、交通ルール等）、消防訓練、会社独自の専門・作業用語等などについて学びます。
この集合研修を通して、これから日本で生活していく中でトラブルに巻き込まれないよう様々な事前知識を身につけます。
STEP８：技能実習生の配属
１カ月の講習を経て、受入企業様に配属、技能実習開始となります。
配属に伴い、転入手続き（市役所・区役所・役場）や実習生の口座開設（銀行・郵便局）などの手続きを行います。
ここから技能実習のスタートとなります。